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経営革新編一覧
■IT化投資の効果とその出方について

質問

よく「IT投資は効果がある。」と言われます。 しかし実際にハードやソフトを入れてみても、確かに生産性や効率は全体的には良くなったような感じはしますが、どうもよくわかりません。 具体的に、どのようなところで効果が出ているのでしょうか?


答え

昔のように手作業からコンピュータに置き換えたのとは異なり、効果が見えにくくなりましたので、自社の経営課題や業務課題と結びつけ、目的意識を持ってIT化によってどのように変わったのかチェックし、意識を高めていくことがポイントです。

イラスト1.IT投資の効果について
IT投資の効果は、昔のような伝票の電子化や経理など、ヒトの代わりに機械が計算してくれる、といった場合には、効果が分かりやすかったですが、現在のように、

・顧客管理や販売管理といった、直接的には効果が見えないシステム
・インターネットのホームページによる、集客と販売促進
・電子メールや社内のネットワークによる情報の共有化

などという形になりますと、日々の業務と密接に関係するため、パソコンが業務に欠かせない割には、その効果やメリットが具体的に見えなくなってきました。

2.どのような効果があるの?
経理システムや伝票の電子化といった、古くからのシステムでは、

1.コスト・在庫・スペースなどの削減
2.処理されるスピードの向上
3.省力化及び省人化による生産性向上

といった内容が主体でしたので、「何年で投資費用が回収されるか」が見える状態でした。
ところが上記にありますような、ホームページ・顧客管理・パソコンやメールなどによる情報共有化では、営業上の集客や競合他社との競争に勝つことが目的となりますので、効果が見えにくくいか、もしくは効果があっても測ることが難しくなっています。

そのため、IT投資の計画の際には、現在の時点で抱えている課題を明らかにし、ITの導入によってどのように変わっていったのかを、期間を追ってチェックしていくとよいでしょう。
そのため判断材料としましては、以下の点が挙げられます。

1.競合他社との優位性
2.自社の経営や業務状況の“見える化”
3.意思決定や実行のスピードアップ
4.マネジメント能力のアップ
5.意思疎通・情報活用能力のアップ など

このような効果は単純に、「コンピュータを導入すればなんとかなるだろう。」といった軽い動機よりも、「顧客に再び来ていただくために、好みや購入履歴などをデータ分析したい。」といった形で、目的意識が高いほうが成功する確率も高くなりますし、また費用対効果も歴然とした差が出てきますので、目的や経営者・社員の意識を上げていく努力が欠かせません。

そのほかに、新聞雑誌や地元で先進的な企業の実例などを通じて、目的となるスタイルを見極めておき、目標や計画にしていくと望ましいでしょう。



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